日本銀行大阪支店

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日本銀行大阪支店

大阪市役所真向かいにある日本銀行大阪支店の画像です。

画像は正面入口ですが、ここからは入れません。

日本銀行大阪支店の横を通るたび、内部はどの様になっているのか知りたく、

入ってみたいと思うのですが、日本銀行大阪支店に用も無く、

常にガードマンが睨みを利かしていて入りづらい。

内部見学出来ると聞いていますが、一人でもO.Kなのかな!?。

日本銀行と言えば、日本銀行券、すなはち、お金を発行している所です!。
(それだけの仕事ではないですが)

お金にまつわる事件と言えば。

イタリア・ローマのレストランで、日本人客に法外な値段を請求した事件が最近報道されたが、

また、こんな事件が報道された。

「東京からイタリアに出張した日本人男性3人が北部ミラノのナイトクラブで計7265ユーロ(約97万円)を支払い、帰国後に1人が「ぼったくりだ」と訴えていることが分かった。10日のコリエレ・デラ・セラ紙などが伝えた。」

日本人観光客が「ぼったくり」にあった話は、世界中の観光地でよくある話です。

一番多いのがタクシー料金や、それに類する乗り物料金だろう。

「ぼったくり」に入るかどうか、土産物を高く買わされるのは、当たり前。

ヨーロッパには旅行した事は有りませんが、中国、東南アジアでは高い買い物させられた事、数回!。

最近は、海外旅行でほとんど土産物を買わない。

中国とタイで、現地ガイドによる「ぼったくり」と言うより、

「サギ」と言った方が正しい事にあっている。

オープション観光料金の「ぼったくり」である。

中国では、蘇州の運河観光船料金を現地ガイドが「船主と交渉しました、一人千円・・・」、

実は、一人百円ほどである。

大理では、「次の目的地に行くまで、時間がありますので、私のお勧め観光いかがですか・・・」

二千円なり、「山から眺める平野の景色は最高です・・・」。

ロープウェーで山の寺見学、確かに田園地帯の景色は良かった。

現地ガイドは、料金場を通らないように乗り場に案内したので、

帰りにロープウェーの料金表見に行ったら、往復料金か片道料金かは分からなかったが、

日本円で五百円もしない料金であった。

中国は六回観光旅行にったが、高く買った買い物は、

嫁が買った「アンゴラニットの肩掛け」、私が買った「蘇州刺繍」。

だまされた買い物は、西安の博物館で買った小さな陶器。

帰国日だったので、手持ちの元すべての金額に値引きさせて買った、

全体が黒で中に葉っぱの模様がある、直径5センチほどの日本のお猪口に似た形の陶器。

博物館に入る前に、これと同じ形の陶器が紙箱に六個セットで、

博物館外のみやげ物屋で売られていたのを知っていたが、

博物館の中で、骨董品や出土した物などを販売していた所に、お猪口が一つ置いてあった。

陳列ケースから取り出し見せてもらうと、釉薬の付いていない底が黒く汚れていた。

使用されていたので底が黒くなっている・・・と言われ、

みやげ物品とは違うと信じ込み買ったのである。

帰国後、使うにしろ、飾るにしろ、水で軽く洗ってみたら、簡単に黒ずみが取れた!・・・。

土産物をわざと汚して古く見せてあったのだ、・・・だまされた!。

中国旅行初期の頃の話である。

中国で買った物の一つで、今だに本物か偽物か判断出来ない物がある。

玉で出来た指輪、ライターの火であぶって溶ければプラスチック、ひびが入ればガラス・・・。

さて次は、完全なサギ行為の話です。

タイのバンコクでの出来事。

暁の寺院見学にあたり、現地ガイドがバスの中で、

「次は、暁の寺院見学ですが、皆さん船で行きたいですか、バスで行きたいですか・・・・」

バス前列に居たおばさん連中、「船で行けるんですか、乗りた~い!」・・・。

少し間があり、ガイドが「暁の寺院に船で渡るのは別料金です」・・・。

前列のおばさん、「いくらなの」・・・。

また、少し間があり「船で渡る料金は千五百円ですが、皆さん乗られますか」・・・。 

暁の寺院に船で渡るのはツアー料金に含まれているはずだが?と思った。

バス後方に居た私たち夫婦以外にも、隣の席に居た女性が違和感をしめす。

手にしている行程表には、暁の寺院観光とあるが、船で移動とは書いていないので、

疑問を抱きつつ料金を支払う。

帰国後、旅行社に今回の出来事を問い合わせると、船で渡る事はツアー条件であり、

ツアー全体の料金に含まれていて、やも得ない事情の場合はバス移動になる場合があるとの返事。

料金を徴収したことは、間違いなので調査いたします。

旅行社より後日、今回のツアー客全員に連絡、現地旅行社と調査した結果、

現地ガイドによる料金徴収行為を確認しましたので、料金の返還とお詫びをいたしますと伝えてきた。

当の現地ガイドは常習的にこの様な行為をしていたそうで、発覚後、即解雇したそうです。

旅先で、トラブル、アクシデントがあると嫌な思いをしますが、

無事に帰国した後には、笑い話や話のネタになり好い思い出に成ってしまうものです。

今日は、長い文章に成ってしまった。皆さん最後まで読んでくれたかな!?。


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