大台ケ原で行方不明
１０月３０日、大台ケ原に行く。
大台ヶ原山（おおだいがはらやま）は奈良県吉野郡上北山村、
同郡川上村および三重県多気郡大台町旧宮川村に跨って座す山。標高1694.9m（日出ヶ岳）。
ガソリン残量が気になりつつ早朝出発、南阪奈道路を下りてから開いているガソリンスタンドを探すが、
早朝から開いているガソリンスタンドは無い。
国道１６５号線上、大台ケ原まで約４０キロ辺りでガソリン残量警告が点滅しだした。
これから先、大台ケ原ドライブウェイにはガソリンスタンドが無いので、
２キロほど手前に有ったガソリンスタンドまで引き返す。
時刻は午前６時４０分、ガソリンスタンドは開いていないが前で待つ。
７時には開くだろうと思っていたら、その時刻に軽四で店員が現れた。
満タン給油して出発、大台ケ原ドライブウェイに入ったら前をにパトカーが登っていく。
大台ケ原ドライブウェイの途中、所々景色の良い所で撮影しながら大台ケ原駐車場に到着。
大台ケ原駐車場にパトカーや警察車輌が数台、警官も居るが、たして気にもせづ入山。
東大台ハイキングコースの、しおから吊り橋経由で大蛇嵓(だいじゃぐら)に向う途中、
上空に奈良県警察のヘリコプターが山肌沿いに飛ぶ、
「滋賀県・・・からこられた・・・さん・・・ヘリコプターが見えたら応答してください・・・」と、
呼びかけている。
木立の間から私の姿が見えたのか、ヘリが木立ぎりぎりまでよって来た。
行方不明者を探しているようだ。
以後、撮影しながら行方不明者らしき人が居ないか気を配りハイキングコースを歩く。
午後３時頃、駐車場に戻ると、警察官から尋ねられる。
行方不明者は男性で、１０月２９日午前九時前後に入山したようで、写真撮影に来られたそうです。
１０月２９日は霧が出ていたそうで、霧の中で写真撮影するならどの様な場所でしょうかとか、
風景を撮るのにハイキングコースから外れてみたい場所などはありませんでしたか、など尋ねられた。
ハイキングコースから外れた場所で行方不明になっているようで、
一眼レフや三脚を持った人達に尋ね、場所を特定したいようであった。
警察官の話の内容から、滝を撮影する趣味があるようで、
沢を中心に警察・消防が捜索しているとの事。
今日、３１日には山岳隊に応援を頼んで捜索すると言っていましたが、無事発見される事を願います。
もう一つ大台ケ原駐車場で、朝の内に事件が起きていました。
大台ケ原ドライブウェイの途中、撮影場所で出会っていた車の右側ドアーが大きく凹んでいた。
戻られた車の持ち主に、警察官が事故を報告、事故処理手続きをされていた。
事故を起した車、人は居らず下山したようである。
私は、事故、怪我もなく、午後７時過ぎ無事に帰宅出来た。
３枚目の画像、パトカーに挟まれている車が行方不明になっている人が乗ってきた車です。
EOS5D + EF24-105mm F4L IS USM
