2010-05-26 いずれがアヤメかカキツバタ 今日の1枚+あるふぁー #写真 いずれがアヤメかカキツバタ アヤメかカキツバタか、見分けにくいものです。 アヤメとよく似ていますが、アヤメは草地に生え、 カキツバタは水湿地に群生します。 カキツバタの名の由来は、 昔、この花の汁で布を染めたことから「書き付け花」となり、 その後、徐々に「カキツバタ」に変化していったといわれています。 EOS5D + EF70-200mm F2.8L USM カキツバタと言えば、大阪市住吉区の区の花です。 カキツバタは、古来日本文化に関わりが深く、日本人には親しまれてきた花ですが、我が町住吉区とも深い関わりをもつ花です。 住吉大社の南東、細江川北岸・浅沢神社周辺は古代、浅沢沼と呼ばれ、 平安の昔からカキツバタの名所として知られていました。 また、明治10年明治天皇が行幸され、 「むかし見し浅沢小野の花あやめいまも咲くらむ葉がくれにして」 と歌を詠まれたということです。 ?、明治天皇もアヤメとカキツバタの区別がつかなかったのかな!?。