クマゼミ

 
先日捕まえたセミの幼虫が、その夜に羽化しました。
 
クマゼミです。
 
大阪市内、昔はアブラゼミが多かったのですが、
 
今は、ほとんどクマゼミです。
 
イメージ 1
EOS40D + EF50mm F1.4 USM
 
クマゼミの謎」の書き込みを見つけました。
クマゼミに関する謎
クマゼミは南西諸島にも生息するが、奄美群島喜界島奄美大島徳之島には従来分布しない。周辺の沖永良部島与論島ではごく普通に見られるが、上述の奄美三島だけがクマゼミの空白地帯になっている。その理由を気候要因から説明するのはほぼ不可能であり、現在でも謎に包まれている。奄美大島と徳之島では近年になって生息が確認された(喜界島では未発見)が、これは人為的移入とみられている。なお、最近の奄美大島ではクマゼミの生息数が順調に増加しており、島内の色々な地域で鳴き声が聞こえるようになったと報告されている。
また八重山諸島では、石垣島クマゼミ西表島クマゼミとでは発生時期に1ヶ月ものズレがあるが、これも気候からは全く説明のつかない現象である。南西諸島では、クロイワツクツクと同じように島によってクマゼミ遺伝形質が異なると考えるしかない。
なお、鹿児島市では2000年代以降クマゼミが激減している。冬でも暖かく、クマゼミにとってちょうど良い気候のはずの鹿児島でクマゼミの生息数が減っているというのは完全な謎である。九州の他の県庁所在地那覇市を含む)ではこのような傾向は全くない。
このように、クマゼミに関しては気候要因からは説明不可能な事例がいくつも存在している。