吾亦紅

 吾亦紅 
 
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この花は「吾亦紅」と言います。
 
読み方分かりますか!?。
 
ワレモコウ」と読みます。
 
バラ科・ワレモコウ属の植物で、
 
「ワレモコウ」の漢字表記には吾亦紅の他に我吾紅、吾木香、我毛などがある。
 
名前の語源、「われもこうありたい」と、
はかない思いをこめて名づけられたという。
また、命名するときに、赤黒いこの花はなに色だろうか、と論議があり、
その時みなそれぞれに茶色、こげ茶、紫などと言い張った。
そのとき、どこからか「いや、私は断じて紅ですよ」と言うのが聞こえた。
「花が自分で言っているのだから間違いない、
われも紅とする」で「我亦紅」となったという説もある。
 
 私は、珍しい花だと思ったのですが、
 
日本の山野ごく普通に見られる植物だそうです。
 
花の名前、ほとんど知りませんが、語源が分かると面白いものですね!。
 
白馬五竜で撮影した花で名前を知っていたのは、
 
トリカブトだけだった。
 
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EOS5D + EF100mm F2.8L MACRO IS USM