トルコ018 ウチヒサール・パシャバー・ゼルベ

 トルコ018 ウチヒサール・パシャバー・ゼルベ 
 
 
7日目 2月26日(日)
 
トルコ絨毯の店を出て、カッパドキア観光2日目は昼食後、
ウチヒサール、パシャバー、ゼルベを観光します。
その後、トルコの首都アンカラに向かいます。
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カッパドキアのパノラマが望めるレストランで昼食。
ウチヒサール(尖った砦)も望める。
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砦を中心に住居が密集している南側から見たウチサヒールの町。
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岩の表面には多くの穴が開いている。
鳩の糞を集めてブドウ畑の肥料にしていたので「鳩の家」といわれる鳩の巣です。
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昼食後、ウチサヒールを展望できる場所へ移動。
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道路脇の展望所よりウチヒサールを望む。
北側から見るとウチヒサール砦も違った形である。
ここがカッパドキアで一番高い村です。
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砦の上に登ればギョレメの谷も一望できるが、
我々はここから展望するだけです。
次の観光はキノコの岩が林立するパシャバーに向かいます。
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これぞカッパドキアの光景です。
まさにキノコがニョキニョキと生えている不思議な世界だ!。
 
エルジエス火山の噴火により、火山灰と溶岩が積み重なった地層が形成された。
その後、風雨によって柔らかい凝灰岩層が浸食を受けるが、
硬い溶岩層が乗っかった部分は、
屋根になって浸食が防がれ、このような形になった。
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奥に歩いて行くと、岩窟があります。
 
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あっと言う間に集合時間です。
団体ツアーの泣き所、観光時間が短い。
人にもよりますが、私はこんな所が好きだ!。
絨毯屋の1時間半をこちらに回したい!。
 
次はゼルベ野外博物館です。
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駐車場からの見学。
 
多くの教会が残るこの地区は聖職者の最初の学校が開かれたところで、
9世紀から13世紀にかけてキリスト教徒にとって大変重要な場所とされていました。

1952年までこの地区に人々が生活していましたが岩の侵食が激しく廃村。
1967年以降、博物館として開放されています。
8~9世紀に描かれたフレスコ画のある教会、
洞窟の家、鳩の家などが見学できます。
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これでカッパドキアの観光は終了、一路トルコの首都アンカラに向かいます。
 
カッパドキアを後にする前に
アヴァノスの町クズルルマク川の河川敷公園に立ち寄る。
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トルコ最長のクズルルマク(Kizilirmak)川の沿岸にあるアヴァノスは
陶器製造の街として有名です。
町中心は川の北側対岸に集中しています。
クズルルマク川とは赤い川という意味で、
この川の赤い色をした沈泥からすべての陶器が作られ、
この街の主要産業となっています。
この地方の土器造ヒッタイト時代から続くものです。
 
ここでトルコに来てはじめてトルコアイスを食べる。
今や、大阪でもトルコアイスは1年中食べられる。
そんな訳でここまで食べなかったが、
現地ツアー会社のオゴリで食す。
アヴァノスのトルコアイスは伸びるアイスとは違い、
いろいろな味のアイスがある普通のアイス?です。
各自2種類選んでくださいといわれたが、
私は、アーモンド&アーモンドを注文。
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