ロマンティック街道・マッターホルン・パリ no07

 ロマンティック街道・マッターホルン・パリ no07 
 
「ロマンティック街道とアルプスのピラミッド・マッターホルンとパリの休日9日間」
 
第4日目、7月9日(月)
 
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ロマンティック街道の終点フュッセンで宿泊。
 
スイスとオーストリアに挟まれた小さな国、
リヒテンシュタイン公国の首都ファドゥーツに立ち寄る。
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独: Fürstentum Liechtenstein, アレマン語:Förschtatum Liachtaschta)、
西ヨーロッパの中央部に位置する立憲君主制国家。
首都はファドゥーツ。
非武装中立政策をとる。
EFTA(欧州自由貿易連合)加盟国。
面積は南北に25キロメートル、東西に6キロメートルと狭い。
日本の小豆島とほぼ同じである。
世界で6番目に小さい国。
 
立憲君主制(りっけんくんしゅせい,)とは、憲法によって規定された君主制である。
 
リヒテンシュタイン公国の元首は国家の君主である公(侯)。
公はリヒテンシュタイン家の当主による男子世襲制で、
欧州他国の君主が象徴・儀礼的存在であるのに対して
強大な政治的権限を有している
 
なんか難しい言葉が並びますが、
平たく言えばリヒテンシュタイン家が所有する国、
個人で国を持っているわけです。
リヒテンシュタイン家が国外(オーシトリアなど)に持つ所有地は
公国の何倍もの面積にもなる。
リヒテンシュタイン家の財産で国が成りたっているそうで、
現在の君主ハンス・アダム2世オーストリア国籍も有している。
一般の国民には直接税(所得税相続税贈与税がない摩訶不思議な国である。