染井吉野

 
 
サクラの中で圧倒的に多く植えられた品種がソメイヨシノで、
メディアなどで「桜が開花した」というときの「桜」ソメイヨシノです。
 
江戸末期から明治初期に、
江戸の染井村の造園師や植木職人達によって育成された。
サクラの名所として古来名高い大和の吉野山にちなんで「吉野」「吉野桜」として売られ、広まったが、
上野公園のサクラの調査によってヤマザクラとは異なる種の桜であることが分かり、
この名称では吉野山に多いヤマザクラと混同される恐れがあるため、
「日本園芸雑誌」において染井村の名を取り「染井吉野」と命名したという。
 
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EOS 5D Mark III +  EF100mm F2.8L Macro IS USM
 
 「MAGO」ブログにほの字の里動画UPしました。