社家

 社家 
 
今回の京都観光、
今宮神社門前での「あぶり餅」食すは、予想もしなかった休業で果たせず。
次に向った上賀茂神社
バスを降りてバス乗り場横の漬物やと焼きもち屋に挟まれた食堂(うどん丼物屋)に入る。
値段設定が高い・・・この店でこの食いもんで・・・観光地値段か・・・。
腹が減っていたし食堂はここしかないので食ったが、二度と入らん。
 
京都の食堂、入ってハズレが今回2連敗・・・前回は中華飯店・・・。
 
今回思わぬ観光の収穫は、上賀茂神社を出て東へ大田神社に向かうとすぐ、
藤木通に沿って流れる清流と土塀で囲まれた屋敷が並んでいる社家町の風景であった。
 
社家(しゃげ)て初めて耳にする言葉だった。
簡単に言えば神社の神職たちの屋敷のこと。
 
清流は上賀茂神社の境内に流れていた「ならの小川」で、境内を出て「明神川」と名を変えている。
この明神川と接する土塀の下に、各屋敷ごとに入水口と排水口が設けられていた。
水を屋敷内に取り入れ、庭園を潤し、また明神川へ戻す。
いやいや贅沢な水の使い方ですね!。
 
イメージ 1
EOS 5D Mark III +   EF24-70mm F4L IS USM