Sサイダー
Sサイダー
昨日は大阪・住吉の升の市で飲んだ大垣ラムネの画像でしたが、
1909(明治42)年、伊勢の地で産声を上げ、
昭和後期まで製造され続けた炭酸飲料水「S(エス)サイダー」が、
四半世紀ぶりに「復刻Sサイダー」として蘇る。
その「復刻Sサイダー」が、おはらい町のファミリーマートで売っていたので飲む。
三ツ矢サイダーと肩を並べる商品だったそうです。
ところでラムネとサイダー、何が違うのか?。
まず見た目、瓶が違います。
ラムネはビー玉で栓をする独特の形をした「玉瓶」、
サイダーは王冠で栓をする「胴長丸形瓶」です。
名の由来ですが、ラムネは英語のレモネードが日本語になまったもの、
サイダーはフランス語のリンゴ酒という意味のシードルが英語読みになったものだと考えられています。
レモネードが日本へ伝わったのは、幕末のころだとされています。
レモネードが日本へ伝わったのは、幕末のころだとされています。
アメリカの黒船とイギリス船が長崎経由で伝わった二つの説があるようです。
ラムネとサイダーには深~い歴史があります。
という本が面白いです。