清水谷家の椋

 清水谷家の椋 
 
初めての葵祭見物なので、撮影場所と見物場所を絞るため事前にネットで調べた。
 
大阪から出かけるので、
有料観覧席以外で一等地の撮影場所や見物場所は、
朝早くから場所取りをしなくてはならないので無理である。
 
条件は、行列出発30分前でも場所が確保出来、
撮影して背景に現在の構造物や見物人が入らない場所。
 
そんな場所有るはずないと思ったが、有りました。
調べてみる物です。
 
行列は御所の建礼門前から南に向け出発して行くわけですが、
その行列の待機場所が出発間際でも撮影&見物が容易に出来る場所なんです。
 
京都御所を取り囲む築地塀の南、建礼門から西の辺り、
築地塀南西の角にある「清水谷家の椋(むく)」の木の下辺り。
 
背景が御所を取り囲む築地塀ですから、
現在の構造物や見物人は写りません。
見物人が少なく、見物列はまばらな2列3列ていどです。
ですから移動しての撮影も簡単。
 
「清水谷家の椋」の木の下は、日陰になるので、
日焼けを気にする女性にはもってこいの見物場所です。
 
確保した撮影場所から清水谷家の椋の木方向にカメラを向けて撮ると、
椋の木と京都御苑の樹木が背景になり、
平安の世が撮れる。
イメージ 1
DMC-GX7 +  LUMIX G X VARIO 35-100mm/F2.8/POWER O.I.S
 TV 1/640  AV 2.8  ISO 200  焦点距離 100mm
 
 
 
Hatena Blog 「maido」も観てね!。