モヒカンジェット

 モヒカンジェット 
 
懐かしいモヒカンカラーを見ました。
 
ANAB767-300に昔のカラーを復刻した水色と白のモヒカンジェットです。
右に写っている垂直尾翼が現在のシャープな濃紺と白のウェッジカラーです。
 
20年ぶりの復刻塗装ですから二十歳までの人は知らないでしょうね!。
 
なぜ「モヒカンジェット」や「モヒカンカラー」と呼ばれているかと言うと、
機体を正面から見ると、機体上部のブルーラインがモヒカンヘアーのように見えるからです。
 
全日空全日本空輸株式会社)からANA(All Nippon Airways Co., Ltd)に社名が変わりましたが、
皆さんは「エイ・エヌ・エイ」と呼びますか「アナ」と呼びますか、
私は「アナ」派です。
正式呼称は「エイ・エヌ・エイ」で「アナ」は「穴」に通じるとの事で、
「アナ」ではなく「エー・エヌ・エー」ですと、
全社をあげて事あるごとに訂正していたようですが、
最近はあきらめてしまったようです。
 
実際、空港や旅行社で「穴」と言っても通じます!。
 
  モヒカンカラー時代の客室乗務員制服で思い出されるのは、
サユリスト吉永小百合ファン)なら日活映画「大空に乾杯」でのスチュワーデス姿ですね!。
全日空、トルコブルーの制服(昭和41 3.1~昭和45 2.28)でした。
 
主題歌が橋幸夫さん、吉永小百合さんの歌った、「そこは青い空だった」で、
「夢の~♪ジェット機♪セブンツーセブン~♪」も懐かしいですね。
 
ボーイング727と言えば、全日空が初めて導入したジェット機で、
垂直尾翼根元にエンジンがある3発エンジンが特徴の飛行機でした。
 
全日空機で垂直尾翼根元にエンジンがあると言えば、もう一機すぐに思い出せる。
 
ロッキードL1011トライスターの輸入利権に絡み、
田中角栄首相が現役首相のまま逮捕された事件、
そうです日本のナッツ事件「ロッキード事件」です。
 
モヒカンジェットで色々思い出せましたね!。
歳くったな~!。
 
イメージ 1
DMC-GX7 + M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8
TV 1/1600 AV 5.6 ISO 200 焦点距離 45mm
 
 
Hatena Blog 「maido」も観てね!。