アルミ缶

 アルミ缶 
 
ボトルタイプでないコーヒーアルミ缶が嫌いだ!。
スチール缶の感じで握りプルトップを開けるとコーヒーがこぼれるのだ。
アルミの強度を補うため、ガスが入れられ内側から圧力がかけられているから余計にあふれ出る。
 
アルミ缶の弱点は「弱さ」で、中身が入った状態でも変形しやすい。
それを補うために、なかから膨らもうとする「陽圧(ようあつ)缶」が一般的だ。
 
スチール缶はなかの気圧を少し下げ、
つぶれようとする力が働く「陰圧(いんあつ)缶」が一般的だ。
この方法では、なかの酸素を少なくできるので保存性が高まるのと同時に、
内容物が傷むと発生したガスで缶が膨らむのでひと目でわかる。
 
酸度が低く、ミルク入りもあるコーヒーや紅茶にスチール缶が使われていたのは、
傷んだらすぐにわかるからで、
長らくコーヒー缶にアルミが使われなかったのは、
そういう理由と業界の自主規制があったからだ。
 
納得!。
 
イメージ 1
DMC-GX7 + M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8
TV 1/100 AV 2.8 ISO 250 焦点距離 45mm
 
 
Hatena Blog 「maido」も観てね!。