梅雨

 梅雨 
 
今日も朝から雨です。
あっ!、梅雨なんですね。
 
梅雨と言えばカビ!。
カメラのレンズはガラスなので、
カビが生えるなんてと思う初心者の方も多いようです。
長期間湿気のある場所への保管や、
ケースやバッグにしまいっぱなしの方は要注意です。
 
レンズのなかにも空気の出入りがあるので、
空気中に漂っているカビの胞子が入るわけです。
 
単焦点レンズより空気の出入りが多いズームレンズの方がカビが生えやすい。
 
保管は、湿度の安定した防湿保管庫(防湿庫)がベストなんですが、
安価なドライボックスを使っています。
 
レンズに生えるカビにはいろいろの種類がいて、
大半が湿度60%以上になると生えるタイプです。

でも、滅多に生えてはきませんが湿度36%くらいでも
生えてくる麹菌(こうじきん)の一種がありますが、
湿度25%以下なら生えてこないそうです。

厄介なのは湿度25%以下にもなると、
乾燥しすぎてレンズのオイルの一部が揮発して動きが重くなったりすることです。

カメラやレンズの適正湿度は45%~55%とも、30%~50%ともいわれています。
言ってみればアバウトな訳で安価なドライボックスでもよいと思っています。
 
頻繁に使うレンズはカビません。
何年も使っていないレンズは要注意ですが、
使わないレンズはカビ生えてもショックは薄い!。
 
イメージ 1
EOS 5D  + EF100mm F2.8 MACRO  USM
TV 1/50 AV 2.8 ISO 100 焦点距離 100mm
 
 
Hatena Blog 「maido」も観てね!。