「ハウス内で見ごろを迎えた桃の花」とニュースにありましたが、
暑いや寒いやと言ってる間に梅も終わりですね!。
今年はまともに梅見物に撮影しないまま終わりそうです。
 
梅は食うとも核食うな、中に天神寝てござる(梅は食うても種食うな)。
梅の種を割ると核がありますね。
これを「天神さま」と言うのだそうです。
天神さまと言えば、梅を愛した菅原道真公がまつられていますが、
そこからこの俗信が生まれたようです。
種に毒があるから食べるなと言う戒めもあるようです。
 
実は梅の種を割ってみたことが無いのです。
ですから天神さまが居るかどうか・・・・。
 
青梅や生梅の核にはアミグダリンとプルナシンという成分があり、
砕けると酵素分解によって青酸ガスを生じ、
種を大量に食べると腹痛や中毒を起こす恐れがあるそうです。
完熟した実では濃度が下がり中毒が起こることはほとんどなく、
梅干にするとは消えてしまうそうです。
ですから、心配無用てことですね。
 
ところで、梅、桜、桃の見分け方ですが、
花びらの先端が梅=丸、桜=先割れ、桃=尖っていると違いがある。
例外を有りますが覚えておくと便利ですよ。
 
イメージ 1
EOS 5D Mark Ⅲ + EF100mm F2.8L MACRO IS USM
TV 1/125 AV 6.7 ISO 640 焦点距離 100 mm
 
 
Hatena Blog 「maido」も観てね!。