桜と言えば

 桜と言えば 
 
桜が満開と言う事で姫路城へ行って来ました。
桜と言えば、日本中で植えられている桜の約8割は染井吉野ソメイヨシノ)と言われています。
しかし、染井吉野は、江戸時代末期、
園芸の盛んだった江戸の郊外・染井村(現在の東京都豊島区駒込辺り)の植木屋で売り出され、
明治以降になって広まった品種ですから、
歴史上有名なお花見・豊臣秀吉の「醍醐の花見」の桜も、西行の短歌に歌われる桜も山桜で、
昔桜と言えば山桜のことなんですね!。
 
「願はくは 花のもとにて春死なむ その如月の望月の頃」
如月(きさらぎ)の望月の頃とは、如月(陰暦二月)の満月(15日)、2月15日釈迦の命日のこと。
「願いが叶うならば、何とか桜の下で釈迦の命日の頃に死にたいものだ」。
 
イメージ 1
EOS 5D + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO
TV 1/25 AV 4.5 ISO 100 焦点距離 90 mm
 
 
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