夏だ暑い八月蝉い(五月蝿い)
夏だ暑い八月蝉い(五月蝿い)
暑い!、蝉が五月蝿い、夏本番だ!。
セミは、 枯れ木や樹皮の裏に産卵をします。
生木には産卵しません。
産卵場所に生木を選ばないのは、生きた木は、
メスが産卵管で作った穴を人間の傷が治っていくようにふさいでしまうからです。
鋭い産卵管を木に刺して、小さな穴を作り、卵を産みます。
産み付けられた卵は、そのまま冬を越し、
鋭い産卵管を木に刺して、小さな穴を作り、卵を産みます。
産み付けられた卵は、そのまま冬を越し、
翌年の梅雨の時期に孵化(ふか)します。
数年にも渡る長い幼虫生活が始まるのです。
幼虫として地下生活する期間は3-17年(アブラゼミは6年)
幼虫は長い口先を木の根にさしこみ、道管より樹液を吸って成長し、
長い地下生活のうちに数回の脱皮をおこなう。
夕方地上に現れて周囲の樹などに登った幼虫は日没後に羽化を始める。
夕方地上に現れて周囲の樹などに登った幼虫は日没後に羽化を始める。
野生のセミは、3週間から1ヶ月の寿命と言われている。
なぜ成虫は短命なのか?。
枯れ木や樹木の皮に産み付けられた卵から勝手に孵化(ふか)し、
地下に潜り込んで長い幼虫生活に突入します。
そして、勝手に育って成虫になる。
なので、親は長生きして育てる必要がないんです!
うむっ~ん!、子育ての悩みも責任も無いのか・・・いいな!・・・・。
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