水原華城(スウォンファソン)

 水原華城(スウォンファソン) 
 
韓国3日目の韓国は、李氏朝鮮王朝末期に造られた、
水原市民の憩いの場でもある「水原華城」です。
 
1997年に世界遺産に指定、修理復元もしっかりされ整備されています。
華城行宮という王様の別邸を中心に万里の長城のような城郭、
門砲台、やぐら、兵士の休息所、軍事指揮所、訓練所などがあります。
 
日本人は城と言うと天守閣を思い浮かべますが、
日本の様な天守閣は有りません。
城郭内は、総面積130ha(東京ドーム約28個分)、
城郭全長は5.7kmとなっています。
 
団体ツアーでは一部の城郭を歩くだけです。
華虹門から華城東側エリアの散策です。
 
華虹門は、水原川から水を取り入れる水門です。
ここで韓国の小学5年生達が課外授業中でした。
見た目、みんな賢そうな顔つきでした。
 
韓国の教育制度は日本と同じく6-3-3-4制で、
小学校の6年間と中学校の3年間が義務教育、
その後高校3年間と大学4年間は選択です。
大学は日本の短期大学にあたる2年制の大学もあります。
 
高校への進学者は99.3%(日本は94.4%)で、
高校は普通高校職業高校に大きく分かれ、
大学や専門大学への進学率は98.8%(日本は50.7%)と驚異的な数字です。
 
韓国には、通信教育教材で「学習紙(ハッスッチ)」というものがあり、
日本式の公文もあります。
学習紙の相場は1ヶ月25000ウォン程度と安く、
「学院(ハグォン)」(塾)に通うより経済的だそうで、
ほとんどの子供が、何らかの学習紙を必ず受講しているそうです。
 
イメージ 1
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