真田の抜け穴
真田の抜け穴
三光神社の境内には、
画像の石垣のところです。
南惣構堀(みなみそうがまえほり)を隔てた大坂城内へ通じる抜け穴を掘ったと伝わっているのである。
三光神社のこの穴から、
大阪城のどこに抜けられるのだろうか・・・と夢をロマンを膨らませてください。
決して穴の中を覗いては行けません。
夢がロマンが消えていく・・・・。
覗いてしまったのであれば仕方ない。
真田丸の外側だったとされている。
実際のところ、冬の陣の籠城に業を煮やした徳川家康が掘らせたものとする説が正しいようだ。
追い討ちをかけるようですが、昭和55年頃の真田の抜け穴写真を見ると、
現在の物とは違う石垣です。
現在の石垣は、
真田幸村像と共に改装されたものです。
ほぼ間違いないと分かったのである。
この辺りを歩いてみると、
段差のある地形からなるほどと納得できるのである。
覗いても分からないが、歩くと分かる真田のロマン!。
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