撮影禁止

 撮影禁止 
 
 
「京都屈指の紅葉の名所が、苦渋の決断で撮影禁止」の見出し!。
 
京都の神社仏閣は紅葉の季節を問わず、
撮影禁止場所があったり、三脚禁止は当たり前ですが、
どこがなにが苦渋の決断で撮影禁止にしたのか、興味が湧き続きを読む。
 
今、紅葉の見ごろを迎えている古都・京都。
京都屈指の紅葉名所、東福寺の通天橋からの眺めは、
特に絶景と名高く、誰もが写真に収めたいと思う風景ですが・・・

 
「こちらの通天橋ですが、撮影禁止の看板がかかっています」(記者)

 この時期、東福寺を訪れる人は、多い日で1日およそ3万5000人。
もともと橋は、僧侶のためのもので、幅も狭く、大勢の人が通ることは想定されていません。
撮影で立ち止まると危険だということで、撮影禁止になったのです。しかし・・・

 「橋の上での写真撮影は禁止となっています。ノーフォト、ノーピクチャー、プリーズ」(警備員)

 中には大きく身を乗り出して撮影をする人も。

 「子どもが欄干にもたれかかっていて、大変危ないですね」(記者)

 欄干の高さはわずか1メートルで、バランスを崩せば、
10メートルの高さから落ちる危険もあります。
撮影禁止は、寺にとって苦渋の決断で、マナーのあり方が問われています。(記者)
 
以前から紅葉の季節には、
通天橋で「立ち止まらないでください。」と警備員が叫んでいましたが、
撮影禁止ではなく、1、2枚撮ったらさっさと移動してくださいでした。
でもね、ベストポジションで居座る奴が居るんですよ。
 
東福寺には洗玉澗(せんぎょくかん)という名の渓谷があり、
洗玉澗には、西から東へ臥雲(がうん)橋、通天橋、
偃月(えんげつ)橋という3本の橋が架けられています。
 そのうちの通天橋は、本堂から通じる廊下で、そこから洗玉澗の紅葉が見事なんですよ。
 
でもね、写真マニアは通天橋からではなく、
東福寺境内に通じる偃月橋から、通天橋を入れて洗玉澗の紅葉を撮りたいのです。
当然ここでも「立ち止まらないでください」コールが止まらない!。
ニュースでは、通天橋上が撮影禁止と言ってるだけで、偃月橋には触れていません。
偃月橋は、まだ撮影OKなのかな?。
 
イメージ 1
EOS 5D + EF70-200mm F2.8L  USM
TV 1/250 AV4  ISO 100 焦点距離 173 mm
 
 
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