あぶり餅13本
あぶり餅13本
一人だったので一和の縁台に案内されましたが、
二階と一階に和室があり、和室を希望すればそちらも利用できます。
大体家族連れを和室に上げるようです。
ヒモ靴を脱ぐの邪魔臭いので縁台で十分です。
縁台に案内されてすぐ、茶碗と急須がお盆に載せられて運ばれてきた。
それからお目当ての1人前500円のあぶり餅13本は、なかなか出てこない。
ちぎった餅を手作業で竹串に刺し、
きな粉をまぶして炭火であぶり、
白味噌の甘ダレを付けて出されるのですが、
見ているとあぶりに時間がかかるようである。
持ち帰り用も注文を受けていて、こちらも30分待ちであった。
餅好きであるのと、白味噌の甘ダレが好みの味であり美味かった!!!!。
素朴ながら美味い!!!!。
始めてなので一人前しかたのまなかったが、
最初に二人前たのめばよかったとちょっぴり後悔!。
あぶり餅は、平安時代に京都で疫病が流行ったときに、
今宮神社にお祓いにきた参拝客へ振る舞われたのが始まりで、
代々女性が継いできたのには理由があります。
それは「あぶり餅の店は仕事ではなく、
参拝客に振る舞うための奉仕活動と捉えているからです。
そのため「儲けてはいけない」とも・・・・・。
あっそう!、儲けてはいけないんだ・・・・・。
13本500円は高くも無く安くも無いが、
お勘定は自己申告後払いです。
食べた場所と支払い場所は違うのでごまか・・・・・・。