難波屋おきた

 難波屋おきた 
 
京都のみやげ物屋に置いてあった浮世絵の見本。
歌麿が江戸の美女6人を描いたシリーズ「高名美人六家撰」の1枚です。
見た事のある美人版画なんですが、
モデルの名前が「難波屋(なにわや) おきた」と撮影した時に知りました。
 
左上に美人名を示す判じ絵があり、
菜が二束と矢で「なにわや」、沖と田甫(たんぼ)で「おきた」となります。
 
右肩に「Geisha Naniwaya Okita by Utamaro Kitagawa」と版画の説明がある。
ゲイシャ・・・ナニワヤ・・・・と呼んでいたら、
チャイニーズ、コーリアン、ジャパニーズ・・・・。
あっ!日本人・・・・。
日本語ぺらぺらの外人さん!が説明してくれた。
 
話が長くなりそうなので・・・・ありがとうと礼を言って・・・あとにする。
たぶんあのまま話を聞いていると、アルバムの様な見本画すべてのお話が・・・・。
白人のお姉さんなら喜んでお聞きしますが、オッサンでは・・・・。
 
イメージ 1
DMC-GX8 + M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

TV 1/250 AV 5 ISO 200 焦点距離 16mm

 
 
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