サイクルヘルメット

 サイクルヘルメット 

ヨーロッパでよく見かける光景が、自転車乗車時のヘルメット着用です。
今回の旅で、フィンランドヘルシンキの町だけでしたが、
見かけたすべての自転車乗りがヘルメット着用でした。
しかし、バルト三国ではヘルメット着用率は低かったです。

フィンランドでは、自転車用ヘルメットの着用は、罰則はないものの、義務になっています。
冬に自転車通勤をする人は、光を反射するジャケットを着用し、
heijastin (reflector・反射物) を付け、できればバックライトも装備することを推奨しています。

光を反射するジャケットて、工事の人が着ているベスト型反射ジャケットです。
道が凍るなどして滑りやすいうえ、フィンランドの冬は暗いので事故が起きやすいからの推奨だそうです。
北欧のフィンランドで冬に自転車を利用するとは想像していませんでした。
まあ、都会での話でしょう。

交通手段別利用に占める自転車の割合(モーダルシェア)なる表を見つけました。
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それを見るとトップはオランダ(31%)です。
オランダの自転車率の高さは知っていましたが、
北欧のデンマーク(19%)が3番手、スウェーデン(17%)が4番手、フィンランド(13%)が7番手、
と意外と寒い国なのに自転車利用率が高いです。
しかし、スカンディナビア半島西岸のノルウェーはデーターなしです。
ほとんど北極圏ですからね!。

バルト三国ラトヴィア(8%)で12番手
エストニアリトアニアはともに(5%)で17番手とEUレベルでは低めです。

日本は(12%)で8番手です。
ロンドンで見た自転車率は高かったのですが、英国(2%)としてみると低いですね!。


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