神輿受渡式

 神輿受渡式 


住吉祭の神輿渡御では住吉大社から神輿を担ぎ、
大和川を渡り、神輿が運ばれるのは堺の宿院頓宮です。
宿院頓宮で頓宮祭・荒和大祓神事が行なわれた後、
住吉大社に戻され、第一本宮で還輿祭があり、これで住吉祭が終わります。

神輿渡御で最大の見所は大和川河中での神輿受渡です。
阪堺線と大和橋(紀州街道)の間の大和川中洲で受け渡しがありますが、
奈良側で降った雨の影響で、水位が深いところで1m60あり、
河渡りは中止となりました。
神輿は一旦河川敷まで降り、その後、大和橋中央で神輿受渡式が行なわれ、
堺側の担ぎ手により神輿渡御再開です。
堺側も一旦河川敷まで降りてから宿院頓宮へ向かいます。

私が大和川に到着した時、大阪側と堺側の神輿会の代表が協議中で、
今現在、堺側で水深1m60あるのと中州が見えていない状況から、
河渡りは中止、橋上で神輿受渡式を行なう事が決まりました。
見物客や撮影組はがっかりです。

イメージ 1
EOS 5D Mark Ⅲ + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
AV 6.7 TV 1/500 ISO 200 焦点距離 135 mm
 
 
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