御神水舎「ガラスの祠」

 神水舎「ガラスの祠」 

「天神天満阿波おどり」で天満宮境内に入ったのは孫の七五三以来で、4年ぶりになるのでしょうか。
その時には無かったガラスで出来た御神水舎が、表大門を入った右手にありました。

30年前に都市開発で水脈が断たれ枯れた大阪天満宮に湧く名水「天満天神の水」が、
新に井戸を掘り復活したのに伴いガラスの御神水舎が造られました。

なんでガラスなのか?。

大阪天満宮の表大門の西に蛭子門があり、
 門の外に「大阪 ガラス発祥の地」と刻まれた石碑が建っています。
その碑によると、江戸中期の宝暦年間(1751~1764)に大阪天満宮の前で、
ガラスの 製造を始めた長崎の商人・播磨屋清兵衛が、
「大阪ガラス商工業ノ始祖」だとされてい ます 。

へ~そうだったのか!。

ガラスの蛇口から流れ出る水は、名水「天満天神の水」ですから柄杓に2杯いただきました。

イメージ 1
EOS 5D Mark Ⅲ + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
AV 6.7 TV 1/125 ISO 400 焦点距離 100 mm
 
 
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