ちく満
ちく満
その大通りに面した創業元禄８年の蕎麦屋ちく満（ちくま）前を通る。
会社勤めをしていた若い頃、先輩によく連れて行ってもらった蕎麦屋です。
その当時と変わらぬ姿で今も営業中！。
初めて連れて行ってもらった時はビックリしました。
エッ！工場に入るのと思いました。
左右の工場建屋に挟まれた瓦葺二階家屋が店舗です。
どう見ても右側は工場に飲み込まれていますよね！。
若かったので美味いとは思いませんでしたね！。
出される蕎麦は、ちょっと変わった蒸籠蕎麦（せいろそば）です。
「もり」とか「ざる」とか「せいろ」とか呼びますが、
一般的に「せいろ」は、蒸し物料理に使う蒸籠（せいろう）を蕎麦を盛る器に転用したものです。
ですが、ちく満では蒸籠で蒸された蕎麦が蒸籠ごと出てきます。
ですから、腰の無い柔らかい蕎麦です。
お店を紹介したブログがありましたので、詳しくはこちらを・・・。
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