日本GP

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丸々1基のパワーユニットを交換した結果、
アロンソはこれで10基目のターボチャージャーとMGU-H、8基目のMGU-K、
7基目のエナジーストア、6基目のコントロールユニットを使用することになり、
合わせて35グリッドの降格ペナルティになり決勝は最後方からのスタート・・・・。
土曜予選で、フェルナンド・アロンソは10位を獲得したが決勝最後尾は変わらず!。

年間20戦で争われる今季のF1は、
年間に使用できるパワーユニットエレメントは、ドライバー1人あたり4台までと定められている。
そして2018年にはその台数が4から3に減らすという。

F1パワーユニットの構成エレメントはICE(内燃機関)、TC(ターボチャージャー)、
MGU-H(熱エネルギー回生装置)、MGU-K(運動エネルギー回生装置)、
ES(エネルギー貯蔵装置/バッテリー)、CE(電子制御ユニット)の6種類に分類されている。

F1エンジンルール規定が設けられているのは、
長持ちするエンジンを製造することにより、コスト削減につなげようという目的のためですが、
昔のターボ付きエンジンと違い、今の複雑なF1パワーユニットは、
素人目にも不具合要素が多いので長持ちしない気がする。
今季もすでに現時点で20名中8名のドライバーが、
規定数を超えるエレメントを投入したとしてグリッド降格ペナルティーを受けている。

ドライバーの原因でないところでの降格ペナルティーはかわいそうだ!。
今のF1が面白くないと言われるのは、F1エンジンルールも一つの要因です。

イメージ 1
EOS 5D Mark Ⅲ +  EF24-70mm F4.L IS  USM
AV 9.5 TV 1/250 ISO 200 焦点距離 70 mm
 
 
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