新木津川大橋

 新木津川大橋 

大阪府にあるループ橋は「新木津川大橋」と「千本松大橋」です。
大正区西成区を結ぶ千本松大橋、通称めがね橋はよく車で通りますが、
大正区住之江区を結ぶ新木津川大橋を渡るのは、
今回の大阪渡船めぐり第一弾の帰りが初めてです。
それも自転車で!。
電動アシスト自転車ですのでスイスイと登れま~す。

新木津川大橋は、木津川の河口に位置し、
河川内の航路(幅150m、高さ46m)確保のため、全長 2.4kmにおよんでいます。
本橋は川を渡る主橋梁(長さ 495m 幅員 11.25m)と両岸のアプローチ橋で構成され、
主橋梁の形式は経済性と施工性に加えて景観面も考慮してつくられました。
大正区側のアプローチ部(長さ 880.96m 幅員 12.75m)は、
用地の制約から3層ループ形式が採用されました。

 現在、この形式としては日本最大で、大阪港を代表する橋の一つとなっており、
平成6年に土木学会の「田中賞」を受賞しています。

 本橋は、車道と歩道に分かれており、歩道部は人も自転車も利用できます。
住之江区側のアプローチ部はスロープ状で、南方向からU字形になり出入口が北側を向きます。
歩道部は途中からジグザグ階段状になります。

イメージ 1
DMC-GX8 + M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
AV 10 TV 1/640 ISO 200 焦点距離 12mm
 
 
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