千本松大橋

 千本松大橋 

千本松渡で大正区に渡った帰り、船千本松大橋を渡って帰ります。
橋の上からは北西に六甲山系、西に生駒山系が見渡せます。

千本松大橋(せんぼんまつおおはし)は、
府道大阪港八尾線の大正区南恩加島3丁目~西成区南津守2丁目間の木津川に架かるダブルループ橋です。
両端部の2階式720度ループを含めて道路長は1228mあり、
橋の形状からめがね橋の愛称で呼んでいます。

木津川の両岸には工業地帯や造船所が広がり、大型船が頻繁に航行していた。
そのため、高さを高くとったループ橋が建設されましたが、
完成した1973年(昭和48年)第一次オイルショックやそれに伴う著しい景気の悪化などの影響により、
両岸にあった大型船を建造する造船所は一気に衰退、その他の工場でも規模を縮小したために、
橋の完成と同時に航路高が33mも必要とする大型船の航行はなくなってしまっていた。

日本最古の造船所と言われ、日本海軍の艦艇鉄道車両を製造していた藤永田造船所がありました。
1967年 三井造船株式会社に吸収合併、造船所は無くなりました。
現在は、工場敷地の大半が再開発されておりヤマト運輸の宅急便大阪ベース店、
日本酒類販売の大阪支社と近畿南部LC、チュチュアンナ物流センター、
三井造船プラントエンジニアリング、住の江ドライビングスクール、アサヒ飲料販売大阪南支店、
東芝ロジスティクス日立物流等の企業、阪神住建経営の住之江ゴルフセンターとなっています。

私が自動車運転を習いに行ったのは、藤永田自動車教習所です。
今は三井造船グループ株式会社MESファシリティーズが運営する
「住の江ドライビングスクール」と名称が変わっています。

ジオラマモード
イメージ 1
DMC-GX8 + M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
AV 10 TV 1/300 ISO 200 焦点距離 12mm
 
 
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