追儺歩射式
追儺歩射式
2月3日、住吉大社の節分祭に行く。
厄除善哉の振る舞いをいただき、
神館で弓馬術礼法小笠原教場一門の皆様による追儺歩射式(ついなほしゃしき)を観る。
画像は、各式の最初に行われる歩射第一の儀式「蟇目(ひきめ)の儀」です。
「蟇目鏑(ひきめかぶら)という、朴(ほう)の木または桐の木を刳り抜いて中空にし、
先に眼とよぶ穴を空けた長さ15㎝ほどに作られたものが先に付いている矢(鏑矢)を1本だけ射ます。
中空の鏑に穴が空いていることから、矢を放つと風を切って飛ぶときに空気が共鳴して、
中空の鏑に穴が空いていることから、矢を放つと風を切って飛ぶときに空気が共鳴して、
「ヒョウ‥」というような鋭い音が響きます。
この音によって天地四方の魔性退散を祈念するものです。」
DC-G9 + M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
AV 4 TV 1/1600 ISO 1600 焦点距離 25mm
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