「唐代胡人俑―シルクロードを駆けた夢」

 「唐代胡人俑―シルクロードを駆けた夢」 

大阪市立東洋陶磁美術館開館35周年記念・日中国交正常化45周年記念特別展

胡人(こじん)とは、ソグド人などの異民族を指す中国における名称で、
俑(よう)とは、中国で副葬品として用いられた人間 を模した像のことです。

俑と言えば、有名なのは秦始皇帝陵兵馬俑(へいばよう)ですね。

胡人俑は、中国甘粛省の慶城県博物館の所蔵品です。
甘粛省と言えば、敦煌観光で訪れました。
そのツアーで秦始皇帝陵兵馬俑も見ました。

兵馬俑は大阪に二度来ています。
1984年の大阪城博覧会 ・大阪築城400年まつり 特別展示・中国秦・兵馬俑展と
2016年、中之島にある国立国際美術館での特別展「始皇帝と大兵馬俑」です。

1984年の大阪城博覧会では、展示物の武官庸を押し倒して壊す事件がありました。
男は器物損壊容疑で逮捕されましたが、倍賞問題はどうなったんでしたか?・・・・。

兵馬俑は等身大ですが、胡人俑は50cmほどの大きさです。
兵馬俑、そのスケールに圧倒され、来てよかった見てよかったでしたが、
小さな胡人俑もすべて個性的で、来てよかった見てよかったです!!!!。

1200円の特別展料金ですが、大阪市内在住の65歳以上無料ですので、
是非大阪のジジババは出向いてください。

なんとすべての展示物、撮影O・Kです。

加彩胡人俑
イメージ 1
DMC-GX8 + LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH./POWER O.I.S.
AV 3.2 TV 1/100 ISO 800 焦点距離 23mm

 
 
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