川渡御

 川渡御 

大阪の夏祭りは愛染まつりから始まり天神祭を経て住吉大社住吉祭で終わると言われています。
8月1日、その住吉祭のクライマックスとなるのが 神輿渡御 です。

その神輿渡御のハイライトが、大阪市堺市を分ける大和川での川渡御です。
住吉大社を出た行列は紀州街道を南下、行列の中の大神輿だけが大和川の川中を渡ります。
去年は大雨の影響で、水深が深い所で2mを超えていため大神輿を大和川に入れず、
紀州街道の橋上で堺神輿会に引き継ぎました。

今年は台風の影響を心配しましたが、川渡御ルート中間の中洲が見えているので水深は浅い。
午後5時前、堺市火縄銃保存会による火縄銃の祝砲を合図に大神輿が川中に下ろされました。

水深は深い所で膝上程度でした。
見物側からすると、もう少し水深があるほうが緊張感が出てくれたろうと思う。
そうですね・・・・腰辺りか胸元まで水深があれば・・・・。

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DC-G9 + LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm/F4.0-6.3 ASPH./POWER O.I.S.
AV 6.3 TV 1/640 ISO 200 焦点距離 224 mm