さささ・・・酸素を!

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さささ・・・酸素を!

夕刻、チチカカ湖畔のリベルタドール・チチカカレイクホテルに到着。
この夜、ついに葉子さん酸素吸入を受ける!。
これまでに酸素吸入できる機会はいくらでもあったのですが、
一度酸素を吸ってしまうと、高地に順応しようとしている身体が元に戻ってしまとの事で我慢していました。
しかし、明日は午後から低地のリマからイカに移動です。
ここが最後の高地なので身体が少しでも楽になればと思い、酸素ボンベを室内に運んでもらう。
ボーイがボンベを運んで来てくれ、葉子さんにマスクをセット、5分間吸ってください、それ以上吸っても効果は同じと言って部屋の外に。
安宿以外、ホテルでの酸素吸入は無料です。運んでくれたボーイさんにはチップを渡します。

酸素を吸った効果は、本人いわく、「わからん。」です。
実は、高山病予防薬の「ダイヤモックス」なる薬をクスコの雑貨屋で入手して飲んでいたのですが、
この薬の効果も「わからん。」でした。

旅行出発前の予備知識で「ダイヤモックス」は知っていたのですが、日本では特定の病院でしか処方してくれない薬で、一般に薬局で入手出来ません。
しかし、ペルーでは簡単に手に入ります。それも雑貨屋で見つけました。
一錠を飲んだら6時間空けてから飲む。飲みすぎは禁物!。

チチカカ湖は標高3,812mmの高地に有りますが、湖畔のホテルに入ると私でも息苦しく感じられ、錯覚かもしれませんが2階の客室フロアーに上がるとロビーより息苦しく感じられ居心地の悪いホテルでした。

翌朝、日の出を撮影しようと早起きをしましたが、曇り空で日の出を撮影できませんでした。
朝食後、一人でホテル周辺を散歩してみましたが、ホテル内に居るより呼吸が楽に感じられました。
葉子さんは、午前中のチチカカ湖遊覧&浮島見学をキャンセル!。

チチカカ湖遊覧&浮島観光から帰ってホテルに着くと、大変ショックな光景を眼にする事に!・・・つづく。