朱の世界
10月9日、伏見稲荷大社に行く。
撮影とハイキングを兼ねて、稲荷山お山めぐりをする。
伏見稲荷大社は京都市伏見区にある神社で、
稲荷神を祀る全国約4万社の稲荷神社の総本宮とされ、
稲荷山の麓に本殿があり、稲荷山全体が神域となっている。
稲荷神が農業の神であるために、五穀豊穰・商売繁盛・交通安全といったご利益がある。
お山めぐりは、稲荷山に数万ヶ所ある稲荷塚を巡拝することです。
商売人の家なので、幼い頃は(中学生までかな)親に連れられて、月参りのようにお山めぐりをした。
40数年ぶりにお山めぐりをしたが、稲荷山の風景は変わっていなかった。
幼い頃の記憶では、3箇所の稲荷塚にロウソクをあげ、小餅とお神酒を供えたが、
その内の1箇所だけは分かつたが、後は塚が多すぎてこの辺りかな?・・・。
年に一度は朱塗りの小さな鳥居も奉納した。
40数年前のお山めぐりと大きく違ったのは、外人さんの観光客が大勢お山めぐりをしていた事だ!。
伏見稲荷と言えば、奉納された鳥居の数の多さです。
大きいものから小さな物まで、総数は誰も分からないだろう!。
有名なのは、お山めぐりの参道にある「千本鳥居」、
鳥居のトンネルをくぐるような状態で参道を歩く。
この「千本鳥居」は二手に分かれていて、どちらを通っても同じ所に出る。
「千本鳥居」の前でしばらく居たが、面白いことに右側を通る人が多かった。
私は、左側を通る。
今回のお山めぐりは、「千本鳥居」を抜け、三ツ辻から四ツ辻に至り、ここから稲荷山を一周して、
四ツ辻に戻ってくる。 http://inari.jp/b_shinko/
三ツ辻から来た道を帰らず、本殿北側にでる道を通る。
後ほど、「ぶらっとそこまで」書庫に画像UPします。
EOS5D + EF24-105mm F4L & TOKINA AT-X 107 DX Fish Eye 10-17mm F3.5-4.5