エジプト旅行雑記その1 = エアバスA320-200

イメージ 1

エジプト旅行雑記その1 = エアバスA320-200

エジプト旅行記、本日より始めました。

エジプト旅行に際し、ネットで情報を集めていましたが、その中にエジプト航空の機材(旅客機)は、

古くてぼろいとありました。

今回、搭乗して実感いたしました。

海外旅行するたび、JALや全日空の機材の品質、乗務員のサービスのよさをあらためて感じる。

今回の搭乗機は、エアバスA320-200機でしたが、

窓側面パネルと天井パネルの継ぎ目が外れていてガムテープで固定されていた。

その長さ、4mはあった。

この様なパネルの外れは、中国の敦煌から乗った国内線やタイの国内線でも経験しましたが、

わずかに外れている程度でした。

一番驚いたのは、トイレ内の洗面蛇口が壊れていたことです。

蛇口上面の円形ボタンを押すと水が出る仕組みでしたが、そのボタンが取れて無い。

当然蛇口から水は出せません。

次に入った別のトイレでは、ティシュや紙ナフキンの入ったケースの全面カバーがきちっとしまらない。

応急にこれもガムテープで止めていたのですが、私が入った時には、全面に外れブラブラしている。

細かい所では、シート背面にあるテーブルの塗装ハゲ、シート間の跳ね上げが出来る肘掛のガタつき、

シート下の足置きの変形など。

機体やエンジンの整備は万全だろうと思うが、客室内がこれだと一抹の不安が脳裏を横切る・・・!。



EOS5D + EF24-105mm F4L IS USM