NO27 エジプト旅行記 = ファルーカ

          NO27 エジプト旅行記 = ファルーカ 
 
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2月22日、本日最後の観光と言うのかな、
アスワン名物ファルーカナイル川セーリングです。
 
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ナイル川の岸壁に着きました。
アスワンの町には、この様な船乗り場が幾つもあります。
我々が乗るファルーカは目の前の船です。
ファルーカは、アスワンルクソールなどで利用されているヌビア人帆船です
近年は、生活の足というよりも、観光目的で使用されています。
 
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ファルーカに乗り込む。
ゆっくりとファルーカは岸から押し出されていく。
 
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ファルーカの中は覆いがあり、
水面から1m辺りに座っているので暑くはなく爽やかだ!。
微かな揺れが眠気を誘う・・・・、寝てはいけない写真を撮らねば!。
 
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をいっぱいに張るが、風は微風、ファルーカは音も無くゆっくりと水面を走る。
 
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ヌビア人の男性は、黒人のなかで一番美しいと言われているそうですが、
この若者も男前だ!。
 
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帆を張り終えると、後は舵取り任せて船べりでのんびりと・・・・。
 
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膝をつき、船べりにカメラを置いて撮影しているとほんとに眠くなってきた
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眠気が覚める賑やかな歌声が聞こえてきた。
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賑やかな歌声は地元ヌビアの人達が乗るファルーカからで、もはや宴会状態!。
 
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賑やかなファルーカが行き去った頃
現地ガイドが船頭にヌビアの歌を歌うように即す
 
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乗りのよいヌビア民謡とでも言うのでしょうか、
客も居相打ち交えて船内は賑やか、全員眠気も吹っ飛ぶ!。
 
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歌が終わると、ヌビア土産の販売である。
腕飾りや首飾り、木製品などが船の中央に並べられた。
その中で面白いなと思ったのが、蛇やワニの木製おもちゃ。
日本でも竹で出来た蛇がクネクネするのがあるが、その手の精巧に出来たもの。
新婚さんお買い上げ!。
 
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土産販売も潮時かなと船首の物置に仕舞う。(絵が描かれている中)
だれも買わないと気まずいなと思ったが、そこそこ売れたので好し好し
 
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中州の島に渡るフェリーもあります。
 
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時計を見ていなかったのですが、1時間程度セーリングしていたでしょうか、
そろいそろ、戻るようです。
 
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のんびりとしたな時間を過ごしました。
 
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この後は寝台列車に乗るため、アスワン駅に向います。
 
 
EOS5D + Ef24-105mm F4L IS USM & EOS40D + EF135mm F2L USM