フラワーカーペット
フラワーカーペット
4月30日、花博記念公園・鶴見緑地のフラワーカーペット。
1990年に開かれた「国際花と緑の博覧会」(大阪花博)の20周年を記念したイベント「花・緑フェスタ」が29日、花博記念公園鶴見緑地(大阪市鶴見区)で始まり、ボランティアらが約33万本分のチューリップを使った巨大な花絵「フラワーカーペット」を制作した。
計11面で最大は縦約13メートル、横約11メートル。球根を育てるため茎から上を捨てる5色のチューリップの花びらをちぎり、当時のパビリオンやマスコットキャラクターなどの図柄に合わせ敷き詰めていった。約500人が参加し、4時間半で計約650平方メートルの花じゅうたんが完成した。