NO33 エジプト旅行記 = パピルス屋

    NO33 エジプト旅行記 = パピルス屋 
 
スフィンクス観光後は、ギザの街中にあるパピルスさんへ。
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パピルス屋さんに入ると、パピルス作り方を実演してくれます。
撮影禁止と言われた。
土産物を売るのに記念の撮影するなとは商売下手だね!。
パピルスの商品撮影して、パピルス買わずに帰られたく無いのか、
デザインを盗まれたく無いのか分かりませんが・・・・・。
あっ!、すみません、右手の人差し指が勝手にシャッターを押していました。
ブラインド撮影で数枚・・・・・。
駄目ですよ、人差し指さん!。
 
しかし、パピルスの値段、高値付いてますな~!。
 
パピルスの作り方、文字で説明。
  1. 刈り取った茎の皮(表皮・皮層・維管束の部分)を剥いで長さを揃え、針などを使って縦に薄く削ぎ、長い薄片を作る。
  2. 薄片を川から汲んだ水に漬け、細菌が繁殖してある程度分解が始まるまで2日ほど放置する。
  3. フェルトや布を敷いた台の上に少しずつ重ねながら並べ,更にその上に直交方向に同じように並べ、さらに布で覆う。
  4. 配列を崩さないように注意しながら槌などで強く念入りに叩いて組織を潰し、更に圧搾機やローラーなどで圧力を加えて脱水する。
  5. その後さらに乾いた布で挟んで乾かし、日陰などで乾燥させる。
  6. 表面を滑らかな石や貝殻、また象など動物の牙などでこすって平滑にし、その後、縁を切り揃えて完成となる。
パピルス(和名:カミガヤツリ、カミイ、学名:Cyperus papyrus L.)は、カヤツリグサ科カヤツリグサ属の多年生の草本
 
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パピルスのお土産、こちらは、材料がバナナの偽物です。
この店でも一枚もらったが、
ギザのホテル前の土産物屋で五枚無料でもらった。
 
 
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2月23日午前中の観光終了。
ピラミッドが望めるレストランで昼食。
 
 
EOS5D + EF24-105mm F4L IS USM