温泉

 温泉 
 
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EOS40D + EF100mmF2.8L MACRO IS USM
 
昨日の朝日新聞夕刊に、こんなニュースがあった。
 
 「こんぴらさん」の金刀比羅宮(ことひらぐう)があり、
大勢の観光客が訪れる香川県琴平(ことひら)町の琴平温泉街で、
源泉を管理する同町が2年4カ月にわたり、
湯量不足を補うため水道水を混ぜて旅館やホテルに供給していたことが、町への取材でわかった。
平均して源泉の1.6倍の水を混入し、多い時には6~7倍のこともあった。
香川県は同町に対し、適正な供給を指示した。
同町は29日、供給先のホテルや旅館側に説明し謝罪した。
 
要するに、温泉を水割りにして湯量を増やしていたんだ。
 
昔々こんぴらさんには数回参拝したことがあるが、
 
その下にある旅館街を温泉街とは認識していなかった。
 
琴平温泉と名乗ったのはごく最近のことだろう。
 
温泉の水増しは、他の温泉地でも過去に多数発覚している。
 
旅行で観光ホテルや旅館に宿泊した時、
 
温泉でないとがっかりするもんです。
 
以前、宿泊した温泉旅館では、
 
露天風呂は、源泉かけ流しですが、
 
大浴場は温水を足していますと、表示してあった。
 
正直が一番ですが、世の中、なかなか正直にはいかないものだ!。
 
温泉といえば、10月8,9日と白馬八方・五竜にトレッキングに出かけますが、
 
白馬八方にも八方温泉があります。
 
八方温泉は、昭和58年に源泉掘削、
 
昭和61年白馬八方温泉と名付けられ、
 
外湯温泉施設ができた。
 
平成5年八方地区のホテル・旅館・民宿に引湯された比較的新しい温泉です。
 
国内屈指の成分を含むアルカリ性単純温泉である。
 
平成5年以降に八方のペンション風ホテルに泊まったが、
 
そこの入浴施設が温泉だったか記憶がない。