白花曼珠沙華

 白花曼珠沙華 
 
 
イメージ 1
EOS40D + EF135mm F2L USM
 
昨日、汗ばむほどの好天のなか、
 
長居植物園コスモス彼岸花を撮影に行く。
 
午前中から大勢の人が訪れていました。
 
長居植物園彼岸花は園内北端にわずかに咲いているだけですが、
 
少し珍しい白い彼岸花が、それも、少し咲いています。
 
 
シロバナマンジュシャゲ(白花曼珠沙華
 
白いヒガンバナは、シロバナマンジュシャゲといって、
 
ヒガンバナ(赤)とショウキズイセン(黄)の交配種と言われています。
 
♪紅い花なら花曼珠沙華・・・♪の歌詞の歌がありましたが、
 
お彼岸の頃に咲くから、彼岸花
 
曼珠沙華とは、
 
空から降るという四種の天界の華で四華のひとつ

白華 = 曼荼羅華(マンダラゲ)、

大白華 = 摩訶曼荼羅華(マカマンダラゲ)、

紅華 = 曼珠沙華(マンジユシヤゲ)、

大紅華 = 摩訶曼珠沙華(マカマンジユシヤゲ)の

白・青・紅・黄の四種のことです。

もう一つ説があって、五天華(ごてんげ)のひつとするもので、

曼荼羅華・摩訶曼荼羅華・曼殊沙華・摩訶曼殊沙華・蓮華の五種類。

サンスクリット語(古代インドの言葉)のマンジューシャカに由来し、
 
天界に咲く花を意味します。