航空貨物→リチウムイオン電池
航空貨物→リチウムイオン電池
情熱のスペイン悠久のポルトガル10日間の旅雑記。
旅で航空機を利用する時、機内持ち込み品の検査が厳しくなりましたが、
機内預け荷物(スーツケース)の重量も厳しくなっています。
一人1個のスーツケースで重量は、ほとんどの航空会社は20kg、
オランダ航空は23kgと少しゆるい。
今回の旅行では、添乗員が土産物が増えて、
帰りの荷物が重たくならないよう注意してくださいと何度も言っていた。
今までの海外旅行では、スーツケースの重量など気にもしていませんでした。
今回は、日本を出る時、私のスーツケースの重量は19kgでした。
帰りは、重量オーバーと言われたら何を抜くか考えてたが、セーフだった!。
ところで、デジカメのリチウムイオン電池のことなんですが、
機内持ち込みや預け入れ荷物では何の規制もありませんが、
これを航空貨物便で国内外に送る時は、規制があります。
IATA(国際航空輸送協会)は、
2009年1月からリチウムイオン電池の航空貨物輸送において規制をかけました。
リチウムイオン電池により、
ショートや発熱により炎上する事故が発生したからだそうです。
リチウムイオン電池単体を航空便で送れないのだ!。
まあ、私は海外へリチウムイオン電池だけ送ることは無いですが、
海外転勤で引越し荷物として航空便を使う時とか、
海外に居る人に頼まれてデジカメやノートパソコンを送る時には注意が必要です。
機器本体に装着されたリチウムイオン電池は、
梱包したダンボール1箱につき2個以下はO.Kです。
たとえば、バッテリーグリップ付きEOS5Dに電池は2個入ります。
これは、O.K。
しかし、ダンボール箱に予備バッテリーを1個、
バッテリーグリップ付きEOS5Dを入れると駄目。