ボディースキャナー
ボディースキャナー
情熱のスペイン悠久のポルトガル10日間の旅雑記。
初めて、衣服の下を透視できる全身スキャナー機でボディチェックを受けました。
形は、円筒形の前後に出入り口があるもので、
入ると右側を向き、両手を挙げる。
出っ張ったお腹を引っ込める。
すると、スキャナーが左右に走る。
スキャン終了。
私は、ボディラインが浮かび上がっても気にしません。
それより全身ボディタッチされる方が嫌かな。
しかし、プロポーションのXXれた女性は嫌だろうな~!。
全身透視スキャナーは、後方散乱X線検査装置と呼ぶ機器です。
空港で検査と言えば、
オーストラリア・シドニー空港で麻薬検査を受けた事があります。
それも2回も!。
手荷物検査を終えた後、「Excuse me、Can you speak English?」と問いかけられる。
「話せません」
「Japanese?」
「はい」
「Please wait here」
検査官、日本語で書かれた検査協力趣意書を持ってきた。
内容は、麻薬検査に協力いただけますか。
ここでNOとは言えないでしょ・・・!。
別室に同行。
棒の先にリトマス試験紙のような紙片が付いたもので、
手のひら・手の甲、衣服、靴の表面・底を紙片で擦りつけ、
紙片を機器にかける。
そして、バックの内外、バックの中身を同じく検査。
麻薬検査終了。
2度目に呼び止められた時は、NOと言ってやったが、
別室に連れて行かれた。
検査の段取りはわかっていたが、
言葉がわからないふりして、ささやかな抵抗。
検査官、手振り身振りで指示をだす。
それから、ワンワンちゃんもよくよって来るな~!。