F 1
F 1
今年も、F1をテレビ観戦していますが、
今年のF1は面白い!。
面白い!の要因は、
このピレリタイヤ、ハード&ソフトともタイヤのタレが早く大きい。
そのため、タイヤ交換の回数が多くなり、
ピットストップによる順位変動が起こりやすい。
2: 運動エネルギー回収システムKERS(カーズ)や
可変リアウイングDRS(オーバーテイクウィング)のおかげで、
オーバーテイク(追い越し)が多く見られる。
3: 日本人ドライバー小林可夢偉(こばやし かむい)の活躍。
等々で今シーズンは面白い!のである。
第6戦 5月29日はモナコGP。
F1の開催されるサーキットの中で唯一Tunnel(トンネル)があるコースです。
そんなイメージで一般道アンダーパスを走る乗用車、
モナコGPのTunnelを激走しているように撮る。
EOS5D + EF24-105mm F4L IS USM
思い出
思い起こせば、それは中島悟が走っていた古い時代のことです。
その頃は、初めての日本人F1ドライバー中島悟が走っている事もあり、
F1人気は凄かった。
決勝戦チケットは、手に入らず、
予選を観に友人のBMWに乗せてもらい深夜に大阪を出た。
しかし、日が昇っても駐車場にたどり着けない。
渋滞だ!。
鈴鹿サーキット周辺が渋滞する事は分かっていたが、
普段のレースとは比べ物にならない凄さだった。
このままだと、鈴鹿サーキット駐車場には入れないと思い、
道路沿いの私設駐車場に止め、かなりの距離、歩いてサーキットに向った。
初めて経験する、F1フォミュラーカーの爆音、
そしてストレートでリアウイングから出るベイパー(水蒸気霧)に大感激した。
当然、帰りも渋滞!。
二度目の観戦は、
自然気胸で退院後、禁煙中の事。
渋滞に懲りて電車で行った。
決勝チケットは友人が取ってくれた(運良く)。
伊勢鉄道なるローカル線に乗り換え、
鈴鹿サーキットに一番近い鉄道駅の稲生駅に着く。
この伊勢鉄道のサーキット行き臨時列車の車両は古く乗客は満杯。
そこでハプニング、増結された車両のうえに乗客満杯だった為、
駅が近づき電車がブレーキをかけるが止まりません。
ホームオーバーラン!。
臨時列車のため、途中駅は停車せず、
運転手は出発して始めてのブレーキングである。
観戦中、無意識のうちに友人のタバコを吸っていた!。
Ah!禁煙の夢破れる。
観戦後がまた大変、
伊勢鉄道稲生駅は、黒山の人、
ここから電車に乗るのをあきらめ、
近鉄白子駅に着くが、券売機に行列、ホームに人の山。
特急指定切符は津駅からで時間も指定、
並ぶ待つの嫌いな者達、駅前のタクシーに乗り込み、「近鉄津駅行って」。
そんな思い出のあるF1GP、
テレビ観戦が一番だ!!!。