ベニバナトキワマンサク

 
 
我家のご近所、とあるお屋敷のベニバナトキワマンサクが満開!。
草木の名前などほとんど知らない身、
満開の花で枝も見えないこの木の名前など知りもせず。
「木の花 ピンク」で検索、見つけ!。
 
マンサクと言う名は聞いた事がある。
そうそう、梅の撮影時、長居公園で見た。
黄金色の細長い花びらで・・・ひんそに咲いていた。
 
ここで驚愕の真実が!!!。
「ひんそ」を漢字変換「品祖」?、「貧素」?・・・。
 
「ひんそ」じゃなくって、「ひんそう」だったのだ!で漢字は「貧相」。
 
「品祖」、「貧素」でネット検索してみたところ、ぞろぞろと出てきました。
いずれは言葉として認知されるかもしれませんが、
熟語としては間違いなんですと!。
誤用例】
貧素な格好をしている→これは正に貧相が正しい
貧素な英語力にあきらめモードです→貧弱、が本来でしょう
貧素な食事→質素が本来。どうせ間違えるのなら貧粗の方が適切(?)

〔貧弱〕(名・形動)▽貧弱な体格の男▽この家は玄関が貧弱だ
〔貧相〕(名・形動)▽貧相な顔▽この服では貧相にみえる
〔みすぼらしい〕(形)▽みすぼらしいかっこう▽外見はみすぼらしくても、中身は立派だ
[使い分け]
【1】「貧弱」は、大きさや内容が非常に劣っていること。「語彙(ごい)が貧弱」「貧弱な資源」のように、乏しいの意でも使われる。
【2】「貧相」は、貧乏らしい顔つきやさまにいう。
【3】「みすぼらしい」は、外見が非常に劣って見えるさま。
イメージ 1
EOS5D + EF70-200mm F4L IS USM
トキワマンサク(クリーム色の花)の変種で
紅紫色の花を咲かせのがベニバナトキワマンサク

 マンサクとは名前が近く、分類される科は同じですが属が異なります。
マンサクは10m近くに生長する高木で、
花は黄色で落葉樹という風に違う点は多いです。
 ベニマンサク(マルバノキ)という樹木もありますが、これも別種です。