バラを撮影中ちょっと疑問に思った花びらの開き方。
バラは上の画像のように一つの芯から開いていきますよね!?。
美しい開き方など自然界に存在する美の形のルールがあるんだそうで、
これを数式で表したのが「フィボナッチ数列」です。
1+1=2, 1+2=3, 2+3=5, 3+5=8, 5+8=13...
つまり、1,2,3,5,8,13と、
赤数字の花びらは5枚で一周、黒数字の花びらは8枚で一周ですので、
バラの花びらにはフィボナッチ数5と8が現われています。
このように自然界にも美しく見せる黄金比率があるのですが、
下の画像のバラの花びらは芯が三つあります。
こちらは、芯が二つ。
こちらは、同じ種類で芯は一つです。