トルコno024 ルメリ・ヒサール・帰国
トルコno024 ルメリ・ヒサール・帰国
9日目 2月28日(火)
第二ボスポラス海峡たもとで下船。
下船した目の前が、
まる得トルコ10日間の最後の観光になるルメリ・ヒサル(ルメリ・ヒサール)です。
メフメト2世が東ローマ帝国の首都コンスタンティノープルを攻略中の1452年に、
わずか4か月ほどの短期間で造営し、攻略の拠点となった。
当時のコンスタンティノープルは、
マルマラ海と金角湾にはさまれた半島の一帯に中心部があり
(現在、旧市街と呼ばれている)、
海と古代ローマ帝国来の堅固な城壁に守られ難攻不落の城塞都市となっていた。
ルメリ・ヒサールは、
コンスタンティノープルから金角湾をはさんで北側約10キロメートルにあり、
ボスポラス海峡の最狭部(幅660メートルほど)のヨーロッパ・サイドに位置する。
冬のルメリ・ヒサールは観光客もまばら。
城壁上部に登るには階段が急で狭く手すりも無いので危険。
寒い事もあり、見学もそこそこにお迎えのバスに乗る。
この後、空港に向かいます。
搭乗して機体が移動し始めたが、途中で停止、
はしご車のような作業車から機体全体に液を散布し始めた。
除氷液で機体の雪や氷を落とし、防氷液で防氷措置をしているのだ。
初めて見る光景である。
窓側ではないので撮影できない残念。
当然、離陸は遅れたが、ドバイでの乗り継ぎ待ち時間は短くなった。