冬山遭難

 冬山遭難  
 
 
今年も冬山遭難事故がつづいていまね。
冬山登山する人たちですから装備は万全だと思いますが、悪天候には勝てません。
私は寒がりで登山好きではないので、なぜ危険な冬山に登山するのか理解できません。
そこに山があるから・・・ですか?。
イメージ 1
EOS 5D + EF100mm F2.8 Macro USM
 
ところで山で遭難したら、遭難者捜索・救助費用がいる、いらないどちら。
 
登山遭難者の捜索はまず警察や消防団が行い、
捜索費用は税金でまかなわれるので、
この場合の遭難者の費用負担はゼロです。
 
しかし、いつも警察が全面的に捜索してくれるとは限らない。
捜索範囲が広域な場合など公共の手が回りきらず、
民間団体やヘリ会社に手を借りる場合もよくある。
この場合多額の捜索救助費用が本人や家族に請求されます。
ヘリ代てめちゃくちゃ高いですよ。
 
そんなこんなで、山岳保険があるのですが、
冬山登山する人たちは全員加入しているのかな。
 
山岳保険に入ったことはないですが、
海外旅行時には必ず海外旅行保険に入ります。
死亡したらそれで終わりですが、
事故や病気で重症になったら、外国ではカネがかかります。
今のところ自分には起こってはいませんが、
カネがかかる怪我や病気の旅行者を見ている。