竹林の道
竹林の道
京都嵐山には四季に関係なく楽しめる風景、竹林の道があります。
嵐山に行けば必ず通っています。
そんな竹林ですが、観光パンフのような人の居ない竹林を撮ったことが無い。
普通にカメラを構えると人だらけの光景、したがってカメラは常に上を向く・・・。
そんな人だらけの細い竹林の道にタクシーが入ってきます。
私は驚きはしませんが、観光客の中には危ない、なんでこんな道にタクシーが・・・・の人達も居られる。
歩行中の観光客から見ればこの道は歩行者専用道に見えますよね。
嵯峨野の狭い道を人、人力車、観光タクシー、地元住民車、迷い込んだ観光自家用車が通行しています。
他府県から交通マナーの悪い京都と言われていますが、
(大阪人の私が言っているのではありません。)
この辺りでクラクションを鳴らすタクシーはいません。
とろとろと走行し、人が気づいて除けてくれるを待っています。
「京都は運転マナーがなってない」と思われるのは、追い越し、右左折、特に「割り込み」だそうです。
それには、京都特有の交通問題があるようで、
道が碁盤の目である=交差点が多い=信号が多い=右左折車が多い
=なかなか進まない=赤でも交差点進入、という図式になるそうです。
京都人も認める乱暴な割り込み・・・そして決して譲らない割り込み・・・・だそうです。
若かれし頃や子供が小さい頃は、どこに出かけるにも自家用車でした。
もちろん、京都観光も車で狭い道もなんのそのでした。
そんな時代、駐車場の空き待ちをしていたら、京都ナンバーに割り込まれた。
和泉ナンバーは「おばはんなにさらすね、並んでんの分からんのか・・・・」。
今は、なにわナンバー、京都観光は電車とバスです。