もみじのてんぷら

 もみじのてんぷら 
 
大阪・箕面と言えば、大滝に猿、紅葉にもみじのてんぷら
 
広島・宮島の「もみじまんじゅう」ほど全国的に有名ではありませんが、
関西圏では有名な箕面の「もみじのてんぷら」、食べた事ありますか・・・。
 
およそ1300年前、箕面山で修行していた役の行者が作ったといわれる。
使われる葉は、「おたふく葉」といわれるもので、
肉厚は薄く形も切り込みの浅いものが用いられる。
紅葉真っ盛りの頃に収穫し、1年塩漬けされものを塩出しし、
小麦粉に白ゴマ、砂糖を加えた衣を付けて、菜種油で揚げられる。
 
どんな味かと言うと、「かりんとう」だと思ってください。
 
子供の頃に一度、大人になってから一度、人生二度しか食していない。
なぜか、無茶無茶旨いものでもなく、やめられないとまらないスナックでもない・・・・。
あっ!、有馬の炭酸煎餅も人生二度の経験・・・・。
 
初めて箕面へ行かれたなら、一度は話の種に食べてください。
 
京都の高尾や龍安寺、三重の赤目四十八滝でも同じ「もみじのてんぷら」が売られていましたが、
今でも売っているのかな。
 
イメージ 1
EOS 5D Mark III + EF70-200mm F2.8L USM
TV  1/250  AV 2.8  ISO 200  焦点距離 200mm
 
 
 
Hatena Biog 「maido」も観てね!。