ツリーの星
ツリーの星
クリスマスツリーのてっぺんに星が付いていますよね。
今までその星のことを深く考えたことはありませんでした。
とある事で、キリストと星について調べごとをした。
そのなかで、クリスマスツリーのてっぺんの星にちゃんとした名前があることを知る。
「ベツレヘムの星」と言います。
ベツレヘムの名で薄っすらと徐々に思い出した。
小学生の頃、通っていた近所の勉強学校(今で言う塾)の先生がクリスチャンで、
毎年塾でクリスマスを祝った。
ケーキは無く、ぜんざいだった。
プレゼントは、聖書の一文が書かれたシオリ程度でした。
聖書の話やイエスキリストの物語を聞いた。
キリストがベツレヘムで誕生した直後、東の国で誰も見たことがない星が西の空に見えた。
3人の博士、すなわちカスパール・メルヒオール(メルキオールとも)・バルタザールらは、
ユダヤ人の王が生まれた事を知り、その星に向かって旅を始めた・・・・。
イエスの降誕を知らせた星の正体が何であったのかについては、
現在でも天文学的に定かではありません。
超新星、惑星、彗星、何だったのでしょかね!。
フィレンツェの画家ジョット・ディ・ボンドーネ(1267年 – 1337年)の「東方三博士の礼拝」に描かれている
ベツレヘムの星は彗星としてあらわされている。
ジョットは1301年に出現した彗星(ハレー彗星)を見てこれを描いたようです。
TV 1/100 AV 4.5 ISO 2500 焦点距離 45mm